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もうすぐ夏休みがやってくる！今回は、子どもから大人まで楽しめて、夏の思い出づくりにぴったりのおでかけスポットをご紹介！

やってきたのは長崎県西海市にある「長崎バイオパーク」。200種2,000点の動物と1,000種30,000点の植物に出会うことができ、

ふれあいやエサやり体験を通して動物たちとのコミュニケーションも楽しめる人気の動植物園です。

※2024年6月25日時点の情報です。都合により変更・中止になる可能性があります。最新情報はホームページをご確認ください。

入園ゲートを過ぎて左手にある「トトーラの坂」から園内散策スタート！足元にはいろんな動物たちの足跡がペタペタとついています。一体何の動物なのか！？読者モデルの彩七ちゃんと壮真くんも「これは何だろう？」と考えながら、どんどん歩いていきます。

園内にはクイズやイラスト付きの解説ボードもたくさんあり、飼育員さんお手製のユーモアたっぷりな看板もたくさんあります。たくさん歩いていろんな動物についての情報を探してみてくださいね♪

一般的な動物園のような檻や柵が少ないのが長崎バイオパーク最大のポイント！動物園という環境で人間に慣れ、人間と共存していくことを選んだ「野生」に近い動物たちの姿を間近で見ることができます。園内の展示も動物の習性によって工夫されており、できる限り自然に近い状態で飼育されているので、ごはん中など、時には見守ることも大事。触る時はやさしく、怖がらずに少しずつ距離を縮めていきましょう。子どもたちにとっては、自分の体ほどある大きさの動物たちに最初はびっくりするかもしれませんが、徐々に慣れていくと楽しめるようになりますよ♪

タイミングが合えば赤ちゃんが生まれたばかりの動物にも会えるかも！次々と出会えるいろんな動物たちに2人も興味津々でした。

一番近い距離で動物たちと触れ合えるのが餌やり体験。園内各所で販売しているエサを購入し、クロキツネザル・フラミンゴ・リスザル・カンガルーなどに直接あげることができます。

また、マレーバク、ブラジルバク、カバなどの「大型動物の餌やり体験」は土・日・祝日に開催されています。

【開催時間はこちらをチェック】

毎日開催されている「動物たちのごはんタイム」も人気！飼育員さんの解説付きでビーバーやキリンなどの動物たちが、どんな食べ物をどんなふうに食べるのかを直近で見ることができます。動物によっては直接エサをあげることもできますよ。

今回の取材では、カバが大好きな壮真くんの希望で「カバのごはんタイム」を見学。大きな口でエサをモリモリ食べるカバは迫力満点でした！

入場ゲートの隣にある建物「PAW」では、イヌやネコ、モルモットやウサギ、オウムやミミズクなど、少し身近なの動物たちとのふれあいが楽しめます。かわいい小動物たちに癒されることまちがいなし！人気イベント「モルモットの帰宅タイム」（毎日16：30～開催）も要チェックです。

※イヌ・ネコは休憩時間があります。【詳しくはこちら】

園内では4つの飲食店・カフェと、動物たちのグッズや長崎土産が購入できる売店があります。

・レストラン「ケーナ」：「アンデス広場」にあるカフェテリア形式のレストラン。カレーや麺類などメニューも豊富。

・カフェ「キウイ」：リスザルの森の近くにあるカフェ。スナックやドリンク、ソフトクリームなどを販売。

・麺と丼のお店「Kitchen ニーナ」：蜂の家のカレーやあごだしラーメンなど長崎らしいメニューもあり。サイドメニューも充実。

・バーガーショップ「トトーラ」：入園してすぐの「トトーラの池」の横にある佐世保バーガーのお店です。

麺と丼のお店「Kitchen ニーナ」とバーガーショップ「トトーラ」、売店「メルカドプリメラ」は入場チケット不要の無料エリア内にあります。

【詳しいレストラン&売店情報はこちら】