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　2019年に佐賀県内で9番目にオープンした道の駅。白石町内で生産された農産物や有明海の魚介類、白石町産の食材を使ったお惣菜や加工品などを販売している。

　「農産物直売所 もんごもんご市場」では、白石町で採れた新鮮な季節の野菜が並び、朝から大勢のお客さんで賑わう。館内で全て手作りされたお惣菜も人気で、和風醤油・塩・ピリ辛にんにくファイヤーの3種類から選べる唐揚げや、白石れんこんを使ったオリジナル商品、お弁当などが多数並ぶ。「キッチンつーつらつー」では、白石の蓮根と玉ねぎのかき揚げや有明海苔がのったうどん等の軽食、季節のフルーツを使ったジェラートやソフトクリームを販売。2階では白石町の特産品を使ったメニューが楽しめる「たんなかcafe360°」が営業中。

　佐賀県内で最初に登録された道の駅で「鹿島ガタリンピック」の開催地としても有名。鹿島産の農産物をはじめ海苔や地酒など鹿島ならではの商品も販売している。

　直売所「千菜市（せんじゃいち）」では、地元の野菜や有明海の魚介類、鹿島市のお土産を販売し、県内外からのお客さんも多い。海苔と地酒がセットになった商品、鹿島で栽培されたみかんやレモンの加工品など地産地消にこだわった商品も多数並んでいる。館内に併設された「むつごろう工房」で作られた手作りお弁当やお惣菜、「菓子工房」で作られたシフォンケーキをはじめとするスイーツも人気。

　近年では七浦地区の広々とした遊休農地を有効活用し、規格外のみかんや酒粕、稲わらを食べながらのびのびと育った黒毛和牛「ななうら放牧牛」を使った加工品の販売やバーガーも販売。食べることで環境保全・SDGsにも貢献できる。放牧バーガーはそんな放牧牛を知ってもらいたいという思いから誕生した道の駅鹿島のオリジナル商品。

　2022年の西九州新幹線開業と同時にオープンした佐賀県内で一番新しい道の駅。嬉野温泉駅に隣接しており、嬉野市の特産品の販売や観光情報の発信拠点として注目が集まるスポット。

　「まるくアイズ」では、嬉野市周辺地域の観光スポットのご案内や嬉野茶をはじめとする土産品などを販売している。駅の無料Wi-Fiもあるので出発までの待ち時間もゆっくり過ごせる。イベントも定期的に開催。（詳しくはHPやSNSにて）

駅前と公園内には、嬉野温泉を引いた手湯と足湯を設置。無料で利用可能。温泉に触れてほっと一息できる、嬉野らしいスポット。（※タオル等の貸し出しはありません）

　嬉野市塩田町の酪農家「ナカシマファーム」が手がけるカフェと佐賀県内の農産物やグッズを取り揃えるセレクトショップを併設する複合施設。嬉野をはじめ、有田や伊万里などの肥前のやきものや地元で生産された野菜、ナカシマファームのチーズやデザインが可愛いお土産も多数並んでいるのも嬉しい。

　カフェ「MILKBREW COFFEE」では、冷たいミルクでコーヒーを抽出する「ミルクブリューコーヒー」や「ナカシマファームミルクソフト」などが楽しめる。