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2023年5月にオープンした「グラチネ」は、グラタン専門店として幅広い世代に人気のお店。おすすめは「グラチネランチ」。ぷりぷりの海老と小柱に、ブロッコリーやじゃがいも、かぼちゃなど彩り豊かな野菜を合わせ、絶品のベシャメルソースで仕上げています。特徴は、ペンネだけでなくマカロニやフジッリなど複数のパスタを組み合わせていること。大きさや形の違いで食感に変化をつけ、最後まで飽きずに楽しめます。季節によっては、たけのこなど旬の食材が加わることも。あつあつトロトロのグラタンは、自家製パンとの相性も抜群です！セットのサラダには、人参とざくろを使ったオリジナルドレッシングがかかっており、さっぱりとした味わいでグラタンの濃厚さを引き立てます。このドレッシングは購入も可能。店内はDIY好きのご主人が手掛けた温かみのある空間で、シンプルで落ち着ける雰囲気。女性を中心に幅広い世代に愛され、カップルやおひとり様も多いそう。平日でも予約がおすすめ。心も体も満たされる一皿をぜひ♡

2024年11月にオープンした「ありがとうべんとう」は、和食の料理人がつくる体にやさしいお弁当のテイクアウト専門店。伊万里の老舗仕出し店「松嘉」を営む松尾さん家族が手掛けています。普段は丁寧に仕上げた日替わり弁当が人気ですが、今回は冬季限定で登場する「おでん」に注目！だしには鰹節の一番出汁を使い、トマトを加えることでまろやかな酸味と甘みが広がり、旨味が一層深まります。具材は大根を中心に、食感や味わいが引き立つよう手間を惜しまず下ごしらえ。時間をかけてじっくり煮込み、しみしみの美味しさに仕上げています。練り物は佐賀の蒲鉾を使用し、つくね串にはありたどりを。どれも作り手の顔が見える食材にこだわり、安心感もひとしおです。おでんは、寒い日にうれしい、心まで温まる一品。「食卓に彩りと温もりを」という想いを胸に、家族の団らんや大切な時間に寄り添えるよう心を込めて作られています。鍋やタッパーの持ち込みもOK。体に優しい調味料やおやつも販売しており、食卓にやさしい笑顔を届けてくれるお店です。

2024年4月にオープンした、歴史ある旧「笹屋旅館」を改修したカフェ「喫茶 笹屋」。赤い絨毯とアンティーク家具が並ぶクラシカルな店内は、まるで大正時代にタイムスリップしたような雰囲気で、どこを切り取っても絵になる空間です。この季節におすすめなのが、春・冬限定（10～5月頃）の「白いぜんざい」。白花豆と有機豆乳で仕立てた白餡に、長崎・五島産「中秋の名月の塩」が加えられ、やさしい甘みを引き立てる絶妙な塩気が魅力です。とろりとした餡をお餅に絡めれば、ほっとする味わいが広がります。お餅は嬉野産のもち米を使った自家製で、白餅とよもぎ餅を香ばしく焼き上げ、どちらもよく伸びる食感が楽しい一品。よもぎ餅は風味豊かで、噛むほどに香りが広がります。セットドリンクで嬉野抹茶を合わせれば、和の趣を存分に楽しめる贅沢なひとときに。嬉野には、美肌の神様として知られる白なまず様が祀られた豊玉姫神社があり、美肌祈願に訪れる人も多いことから、この“白い”ぜんざいにもそんな願いが込められています。心も体もやさしく満たされる時間をどうぞ♡

2019年4月にオープンした「古民家カフェ 椛（もみじ）」。茶畑を抜けた山あいに佇む古民家をリノベーションした店内は、昭和レトロな家電や家具が並び、懐かしい雰囲気に包まれています。ハンドメイド雑貨や骨董品も並び、眺めるだけでも楽しい空間です。冬限定の人気メニュー「椛・囲炉裏焼き」は、たい焼き・お餅・小鉢・五島うどんがセットになった贅沢な一品。たい焼きを串に刺して囲炉裏で焼くというユニークなスタイルで、網で焼いたたい焼きはサクサク食感に♪お餅がぷっくり膨らむ様子を眺めながら待つ時間も楽しく、海苔＋醤油や黒蜜きな粉などお好みで味わえます。焼きたての香ばしさは格別で、店主の出身地である五島の名産・五島うどんのつるりとした喉ごしも嬉しいポイント。家族や友人と囲炉裏を囲む体験は、忘れられない思い出になること間違いなしです。笑顔が素敵な店主との会話に癒されながら、心までほっとする時間をどうぞ。

【囲炉裏焼きの予約方法】 名前、人数（大人・子ども）、注文数、希望日時、電話番号をInstagramのDMもしくはお電話にてご連絡ください。