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武雄市若木町のとある山の中にある「たのしい農家 お百笑（おひゃくしょう）さん」。梅農家の大古場さんが営む自然体感型観光梅園です。敷地内には約400本の南高梅の木があり、梅を使った加工品の製造・販売と、毎年6月に行われる「梅仕込み教室」などを通して、南高梅の魅力を発信されています。
今回はこちらで収穫された梅を使ったランチやスイーツがいただけるカフェスペース「百笑茶屋」の人気ランチをご紹介。木になったまま完熟させて、果物のように甘くなった南高梅を使ったメニューはどれも絶品です。
まずは土鍋の炊きたてご飯。お米は川古の大楠公園内にある水車で精米された、武雄市産ひのひかり。その量はたっぷり1合！食べきれないかも…と思いきやその美味しさにスタッフ、ペロリと完食！唐津市「中山牧場」さんの手作りハンバーグは肉の旨味が濃く、上にはお百笑さん特製の梅ドレッシングとアローカナクロスの卵を使った目玉焼きがのっています。具だくさんの豚汁には地元ブランド豚の若楠ポークが入っており、野菜も地元のものを基本に使用。しっかりご飯のおかずになるので、気づけば土鍋の中のお米は消えていました（笑）デザートにも梅を使用。梅ジュレヨーグルトに、1月中旬頃からは「梅みつモナカ」も登場します。梅みつと自家製あんこがマッチした梅の形をした可愛らしい最中です。お店オリジナルの和紅茶を使ったゼリーもありますよ。